最近油っこいものを食べるとすぐにお腹をくだします

揚げ物

20代の頃は「好きなものは油」と答えるほどに油っこいものばかりを食べていた記憶があります。やはり若さというものでしょうか、それだけ油を分解消化するだけの力があったのでしょうね。しかし、年齢を重ねて30代も半ばになってしまった最近は、油っこいものを食べるとすぐにお腹をくだしてしまいます。そのくだし方も、食中毒になったように強烈な腹痛と下痢というものではなく、鉛のような重たいものがお腹の中に入って渦巻いているような感覚です。まさかあれだけ油物が好きであった自分が、こんな情けない体になってしまうとは思いもしませんでしたが、これが年齢の経過とともに訪れる「老い」の現実なのでしょう。

たしかに油は人間の体にとってかなり消化しづらいものだと言われています。油そのものは液体で、簡単に腸へと移動していくようなイメージがありますが、体の中に入った油は化学的な視点での分解が行われなければ腸へと移動はしませんから、その油の消化スピードが遅いとどんどんと胃に負担をかける結果になり、結果としてお腹をくだすという症状を発症させてしまうのです。
(参考:壁ドンよりも頭ポン派です

そしてこの油の消化能力は、加齢によってどんどんと落ちていくことが証明されていますので、私も例外ではなく年齢とともに油物が食べられなくなった人間の一人なのでしょう。

しかし、自分自身の意識としては油物が嫌いになったわけではありません。油っこいものは非常に旨味があり、食べるととても充実感を与えてくれますので、できることならばばくばくと食べたいのが本音です。ですが、どれだけ自分が油っこいものをいっぱい食べたいと思ったとしても、その意識に反して体が全く逆の反応をしめしてお腹をくだすわけですから、これほど辛いものはありません。

また以前のように油っこいものをたらふく食べたいという気持ちは捨てきれませんが、最近の体調からしてそのようなことができる日は二度と来ないでしょうね。